SL銀河 約1年ぶり運転再開 震災の被災地を元気に 岩手

東日本大震災の被災地を元気づけようとJR東日本が岩手県内で運行するSL銀河が、車両の点検などを終えて、約1年ぶりに運転を再開しました。

SL銀河は、岩手県花巻市出身の宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」にちなんで名付けられ、東日本大震災の被災地を元気づけようと、平成26年から運行されてきました。

JR東日本は機関車の点検や整備を行っていたため運転を休止していましたが、21日、約1年ぶりに運転を再開し、運転再開を記念して盛岡駅から釜石駅までの列車が特別に運行されました。

午前7時半ごろ盛岡駅のホームにSL銀河が到着すると、家族連れや鉄道ファンたちが記念撮影をして車両に乗り込みました。

岩手県奥州市から訪れた40代の男性は「盛岡から出発するので乗りに来ました。地元の方たちの歓迎を楽しみにしています」と話していました。

SL銀河は22日以降、花巻駅から釜石駅までの区間で、ことしの12月5日まで毎週土曜日と日曜日に運行されるということです。