小泉八雲「怪談」の世界 アートで表現した作品展 島根 松江

島根県松江市にゆかりのある明治の文豪、小泉八雲の作品「怪談」の世界をアートで表現した作品展が松江市の寺で開かれています。

会場の松江市の寺には、八雲の「怪談」を題材に5人のアーティストが描いた作品合わせて10点が展示されています。

このうち「雪女」をテーマにした「約束」という作品は、最愛の家族と別れなければならなくなった雪女の悲しみが、幸せだった頃の家族の笑顔と、悲しげな表情が対照的に描かれています。

また、「耳無芳一」をテーマにした「朝を待つ」は、両耳をとられ血を流しながら和尚が帰ってくるまで耐えている芳一の姿が墨などで表現されています。

作品展を主催したアーティストの「路上詩人こーた」さんは「小泉八雲の怪談に興味をもってもらい、地元の魅力の再発見につながればと思います」と話していました。

この作品展は、松江市和多見町の善導寺で今月22日まで開かれています。