東京五輪・パラ 大会関係者など 新たに26人の感染確認

東京オリンピック・パラリンピックに関連して、海外から来日した関係者など、新たに26人が新型コロナウイルスに感染したことがわかり、7月1日からの感染者の累計は484人となりました。

大会組織委員会が10日に発表した、新型コロナの検査で陽性反応を示した人は26人で、このうち海外から来日した人は、メディア関係者4人と、大会関係者2人の合わせて6人でした。

6人のうち5人は、来日後14日間の隔離期間をすぎているということです。

また、日本在住で新たに感染が確認されたのは、大会関係者が12人、大会の委託業者が8人の合わせて20人でした。

選手や選手村の中での感染者は、いませんでした。

これで組織委員会が7月1日から発表しているオリンピックとパラリンピックに関連した感染者の累計は、国内と海外合わせて484人となりました。