熱海土石流 あす1か月 行方不明5人の捜索続く

7月、静岡県熱海市で起きた大規模な土石流の現場では、厳しい暑さの中依然として行方不明となっている5人の捜索が続いています。3日発生から1か月となる中、立ち入り禁止区域の縮小に伴って帰宅が可能となった住宅も増えていて、被災者の生活再建をどのように支えていくかが当面の課題となっています。

先月3日、熱海市伊豆山地区で発生した大規模な土石流ではこれまでに22人が亡くなり、依然として5人が行方不明となっていて、現場では2日も警察や消防がおよそ200人の態勢で捜索を続けています。

静岡地方気象台によりますと、熱海市伊豆山では2日午前11時半までの最高気温が28.3度となり、連日、厳しい暑さの中、土砂やがれきを撤去しながらの活動が続いています。

3日で発生から1か月となる中、市は立ち入り禁止区域を縮小し、被害が大きかった地域の周辺では、帰宅が可能となった住宅が増えました。

こうした地域ではライフラインの復旧が進んでいるため避難先から戻る人も増えているということですが、壊れた住宅の修復など、被災者の生活再建をどのように支えていくかが当面の課題となっています。