オリンピック 自転車BMX 中村輪夢と大池水杜が決勝へ

東京オリンピック、自転車の男女のBMXフリースタイルパークは、決勝のスタート順を決める「シーディングラン」がそれぞれ9人が出場して行われ、中村輪夢選手が2位、大池水杜選手が8位で来月1日の決勝に進みました。

東京オリンピックの新種目、BMXフリースタイルパークは、小型の競技用自転車でアクロバチックな技の難度や完成度を採点形式で競います。

31日は東京 江東区の有明アーバンスポーツパークで、男女それぞれ9人が出場して、決勝のスタート順を決める「シーディングラン」が行われました。

男子で19歳の中村選手は、滞空時間の長い高さのあるジャンプを生かして、宙返りしながらハンドルを回転させたあと車体を横方向に回転させる技や、空中で自転車とともに横方向に2回転しながらハンドルを2回転させる大技を決めて、2位で決勝に進みました。

また、女子の大池選手は、大技を繰り出しながらも着地にミスが出て、8位で決勝に進みました。

決勝は来月1日に行われ、男女それぞれ9人の出場選手の中で中村選手は8番目、大池選手は2番目にスタートします。

中村「新技含めBMXのかっこよさを伝えられるよう頑張る」

中村輪夢選手は「自分がやりたいと思っていたことはだいたいできた。3位以内に入りたいと思っていたのでよかった」と振り返りました。

中村選手は東京オリンピックに向け新しい技の習得にも取り組んできたということで、「審判も初めて見たほうが高いポイントをくれると思うので、きょうは出さずに決勝に残しておいた。新しい技も含めBMXのかっこよさを伝えられるよう頑張りたい」と意気込みを示しました。

大池「決勝は技すべて組み込み悔いのない走りを」

大池水杜選手は「緊張があったし、ミスもあってポイントが伸びなかった。この種目を広めたいという思いで臨んでいるので決勝は自分の出せる技をすべて組み込んで悔いのない走りがしたい」と話していました。