埼玉 広い範囲で停電 約11万8000戸 東武東上線など列車に遅れ

28日夜、埼玉県飯能市や川越市など広い範囲で停電が発生し、午後10時前の時点で11万8000戸余りで停電が続いています。東京電力は落雷の影響とみて復旧作業を急いでいます。

東京電力によりますと、28日午後7時半ごろから埼玉県内の一部の地域で停電が発生し、その後、埼玉県飯能市や川越市などに停電の範囲が広がりました。

午後10時前の時点で合わせて11万8840戸が停電しているということです。

停電しているのは、
▽飯能市でおよそ3万710戸
▽川越市でおよそ2万8570戸
▽日高市でおよそ2万5870戸
▽鶴ヶ島市でおよそ1万3730戸
▽狭山市でおよそ3690戸
▽入間市でおよそ7860戸
▽坂戸市でおよそ6720戸
▽毛呂山町でおよそ1450戸
▽越生町でおよそ250戸
などとなっています。

停電が発生した当時、埼玉県は大気の状態が不安定になり発達した雷雲がかかっていて、東京電力は停電は落雷が影響したとみられるとしています。

一方、停電の詳しい原因はわかっていないということで、東京電力は原因を調べるとともに復旧作業を急いでいます。

東武東上線と東武越生線 障害復旧も終日ダイヤ乱れる見込み

東武東上線と東武越生線は、午後7時20分ごろ、信号機を制御する設備に雷が落ち、システムに障害が発生しました。

午後10時までにシステムは復旧しましたが、終日、ダイヤの乱れた状態が続く見込みだということです。

川越 市内の複数の信号機止まる

埼玉県川越市を管轄する川越警察署によりますと、午後10時すぎの時点で停電の影響で市内の複数の信号機が止まっているということで、署員全員を招集し、交差点で交通整理を行っているということです。