オリンピック競泳男子 武良が自己ベストで準決勝へ 100m平泳ぎ

東京オリンピック、競泳の男子100メートル平泳ぎの予選が行われ、武良竜也選手が59秒40の自己ベストをマークし準決勝に進みました。

男子100メートル平泳ぎの予選6組に出場した武良選手は前半から積極的な泳ぎを見せて、自己ベストとなる59秒40をマークし、全体11位で準決勝進出を果たしました。

また、予選7組に登場した佐藤翔馬選手は前半、スムーズな泳ぎを見せましたが、その後失速し、1分0秒04で全体23位で予選敗退となりました。

競泳男子100メートル平泳ぎは25日、午前11時すぎに準決勝が行われる予定です。

武良「さすがオリンピック 決勝を狙う」

武良選手は自己ベストを0秒14縮める59秒40をマークし、全体11位で準決勝に進みました。

初めてのオリンピックの最初のレースについて「まずは雰囲気を楽しみたいと思っていたので、すごくいいスタートがきれた。前半は周りが速いのが分かっていたので、後半勝負だった。みんな速くてさすがにオリンピックだと感じているが、決勝を狙っていきたい」と手応えを口にしました。

佐藤「200m平泳ぎでいい結果を」

準決勝進出を逃した佐藤選手は朝5時ごろに会場に着いた後、右目が腫れだして、ゴーグルをはめるとほとんど視界がなかったといいます。

過去にも何度か目が腫れて試合を欠場したことがある佐藤選手は「予選敗退なのでふがいない結果になって申し訳ない気持ちです。目のせいにはしたくないが右目のことを考えてしまった」と話しました。

また、泳ぎについては「前半はいい感じで泳げたが、ターンして両隣の選手が前にいて焦った」と反省していました。

そのうえで、3日後に予選が始まる本命の200メートル平泳ぎに向けて「オリンピックという雰囲気にはちょっと慣れたと思います。200メートルは自分が見られる側なので、ほかの選手を気にせず、しっかり自分のレースをすれば、おのずといい結果が出ると思います」と前を向きました。