東京 江東区の聖火台 立ち入り制限も 一目見ようと訪れる人も

大会2日目の24日、東京の臨海部に設けられた聖火台では、23日夜の開会式のあと国立競技場から移された聖火を一目見ようと訪れる人の姿が見られました。

23日夜の開会式で国立競技場の聖火台にともされた聖火は、その後、東京 江東区の「夢の大橋」のたもとに設けられた聖火台に移されました。

聖火台の周辺は柵が設けられ立ち入りが制限されていますが、開会式から一夜明けた24日、聖火を一目見ようと訪れる人の姿も見られ、柵の外からスマートフォンなどで撮影していました。

3歳の息子と訪れた近所に住む30代の男性は「息子の記憶に残ればと思って来ました。ビーチボールの試合のチケットが当たっていたので近くの潮風公園で息子と見るのを楽しみにしていたのですがテレビで観戦します」と話していました。

大学時代の友人と4人で訪れた20代の女性は「大坂なおみ選手は同世代なので、最後のランナーでかっこいいなと感じました。始まる前はいろいろあってどうかなと思いましたが、やるんだったら応援して感動した気持ちを持てればいいなと思います」と話していました。

その友人の20代の女性は「賛否両論でいろいろな思いの人がいますが開催されたからには他の国の人が見ても納得する大会になればいいなと思います」と話していました。
一方、大会組織委員会は密集を防ぐ必要があるとして聖火台の現地での観覧を自粛するよう呼びかけています。

24日正午の時点では人が密集するような様子は見られませんでしたが、聖火台のまわりではマスクの着用やほかの人との距離を保つことを呼びかける音声が流され、ボランティアのスタッフたちも新型コロナや熱中症への対策が書かれた看板などを持って訪れる人たちに注意を呼びかけていました。