オリンピック 開会式へ準備進む 会場周辺には多くの人

東京オリンピックの開会式が23日夜に行われるのを前に、会場の国立競技場の周辺では午前中から交通規制などの準備が進められる一方、無観客で行われるにもかかわらず多くの人が集まっています。

57年ぶりに開催される東京オリンピックは、新型コロナウイルスの影響による史上初めての1年延期を経て、23日夜に国立競技場で行われる開会式で幕を開けます。

会場の周辺では午前中から準備が進められていて、警備のために全国から派遣された警察官のほか、民間の警備員が車の誘導などを行っていました。

23日夜の開会式は新型コロナウイルスの感染の再拡大を受けて無観客で行われますが、会場の様子を一目見ようと周辺には多くの人が訪れ写真を撮影したり、通りかかった大会関係者のバスに手を振ったりしていました。

神奈川県から息子を連れて来た男性は「一生に1度のチャンスだと思い来ました。感染者数が増えているので無観客はしかたないですが、数を減らして観客を入れてほしかったという思いもあります。きょうはグッズなどを買ったらすぐ帰ろうと思います」と話していました。

兵庫県から夫とともに訪れた女性は「チケットは当たっていたけれど、会場には入れなくなってしまったので記念にと思いこちらに来ました。しょうがないと思うのでテレビで応援します」と話していました。

東京オリンピックの開会式は午後8時から行われます。