オリンピック サッカー男子 南ア戦 組織委「基本は開催前提」

東京オリンピックのサッカー男子で、選手2人が新型コロナウイルスに感染し選手を含む18人が濃厚接触者に認定されている南アフリカと日本が対戦する22日夜の試合について、大会組織委員会の中村英正メインオペレーションセンターチーフは「ルール上はまだ行わなければいけないチェックがあるため今後判断されるが、なんとか試合を安全な形でやっていくことが、この大会の1つの象徴だと感じている。基本的には予定どおり試合を行うことが前提だ」と述べ、試合開催の可否については判断が出た段階で速やかに公表する方針を明らかにしました。