五輪 ロシアのテコンドー選手 事前合宿地の石川 穴水町に到着

東京オリンピックのテコンドーに出場するロシアの選手たちが、12日早朝、事前合宿を行う石川県穴水町に到着しました。

ロシア選手団は組織的なドーピング問題で東京オリンピック・パラリンピックから除外されましたが、穴水町は、テコンドーに個人資格で出場する選手の事前合宿を受け入れることになっています。

12日午前5時半ごろ、東京オリンピックに出場するロシアの選手4人と監督やスタッフなど13人が、町内の宿泊施設にバスで到着しました。

選手たちは玄関で町の職員の出迎えを受けたあと、施設内の会議室で新型コロナウイルスのPCR検査を受けていました。

事前合宿の期間中、宿泊施設は貸し切りとなり、ホールにマットを敷いた練習場が設けられるほか、選手たちは感染防止のため、近くにある陸上競技場以外には外出しないルールになっています。

選手たちは、競技の日程に合わせて2つのグループに分かれ、それぞれ今月21日と24日まで穴水町で調整を続けるということです。

バジム・イワノフ監督は「地元の人たちとほとんど交流できないのがとても残念です。選手たちは全員がメダルをねらっているので、しっかり調整して大会に臨みたい」と話していました。