横浜の小4児童 祖母の住む熱海の人たちに励ましのメッセージ

今月3日に土石流が起きた静岡県熱海市伊豆山地区に祖母が住む横浜市の小学生が、週末にあわせて現地を訪れ、被災した地域の人たちへの励ましのメッセージを支援物資の配布場所に貼り出しました。

横浜市の小学4年生高橋陽大くんの70代の祖母は、伊豆山地区に住んでいましたが、自宅のすぐそばまで土石流が迫ったため、避難所での生活を余儀なくされています。

高橋くんは11日、現地を訪れ、支援物資の配布場所で地域の人たちへの励ましのメッセージを貼り出しました。

メッセージには「たくさん食べて元気でいてください。お手伝いに行きます」などと、熱海の美しい海や伊豆山の豊かな自然をイメージしたという青や緑の文字で書かれています。

高橋くんは両親と協力してこれまでに地域の5か所に10枚以上のメッセージを掲示したということです。
地元の70代の男性は「小学生に言われたら頑張るしかありません。地域の皆さんとこのメッセージを見て気を取り直し、もとの生活に戻すべく頑張っていきたいです」と話していました。

高橋くんは「おばあちゃんや地域の人に少しでも元気になってもらいたくてこのメッセージを書きました。僕もこの地域の人のためにお手伝いをしたいです」と話していました。