【避難指示】鹿児島・宮崎・熊本 6万3000世帯余(午後0:30)

避難指示は、鹿児島県、宮崎県、熊本県の3つの県に出ています。NHKが午後0時30分現在で取りまとめたところ、6万3000世帯余りの、13万7000人余りを対象に出されています。

避難指示は、5段階の大雨警戒レベルのうちレベル4にあたり、大雨によって土砂災害の危険性がさらに高まり「土砂災害警戒情報」が出されたり川の水位が上昇して「氾濫危険情報」が発表されたりするような状況です。

高齢者などに限らず、危険な場所にいる人は全員避難する段階です。

「とにかく逃げないと」薩摩川内市で避難の男性

緊急安全確保が出されている鹿児島県の薩摩川内市にある避難所「サンアリーナせんだい」には、午前9時時点で85世帯190人が避難しています。

避難してきた人たちは、入り口で新型コロナウイルスの感染対策のため検温や消毒を行ったあと、食料や布団などを受け取って中に入っていました。

70代男性は「とにかく逃げないといけないと思って来ました。40数年ここに住んでいますが、このような雨は初めてです」と話していました。

子ども3人を連れて避難してきた40代女性は「家の中が10センチくらいの高さまで浸水してきたので、怖くなって来ました。子どもたちもまだ小さいので早めに避難してきました」と話していました。

避難所となっているこの施設は、東京オリンピックの事前合宿として、いずれも男子バレーボールのベネズエラ代表が11日から、アルゼンチン代表が14日から練習会場として使う予定でしたが、薩摩川内市は「予定どおり練習を行えるかどうか現時点では判断できない」としています。