ワクチン職域接種 申請の受け付けを一時休止 午後5時で 政府

新型コロナウイルスワクチンの職域接種について、政府は、モデルナのワクチンの配送が追いついていないとして、25日午後5時で、申請の受け付けを一時休止しました。

総理大臣官邸のツイッターによりますと、25日午後5時現在で大学も含め、5202会場の設置の申請があり、およそ1821万人が接種を予定しているということです。

ただ河野規制改革担当大臣は、ワクチンの供給量を上回る場合には、承認しないこともありえるという認識を示していて、政府は、内容を精査して対応することにしています。

職域接種の申請の受け付けは、23日一時休止した自治体の大規模接種とともに再開のめどが立っていないということです。