中日新聞 個人情報14万件余流出か 業務委託先に不正アクセス

名古屋市に本社がある中日新聞社は、業務委託している業者のサーバーが不正アクセスを受け、キャンペーンに応募した人の個人情報およそ14万件余りが流出した可能性があると発表しました。

中日新聞社によりますと、23日、キャンペーン応募のウェブページの運営を委託している業者から「サーバーに対して不正アクセスがあった」と報告を受けたということです。

サーバーには、2009年から2019年にかけて中日新聞や東京新聞、北陸中日新聞の懸賞やフォトコンテストなどのキャンペーンに応募した人たちの名前や住所、メールアドレスなどおよそ14万3000件の個人情報が保管されていて、こうしたデータが流出した可能性があるということです。

今のところ個人情報が悪用されたという情報は入っていないということですが、中日新聞社は、国の個人情報保護委員会に報告するとともに社内に対策チームを設置し再発防止に努めるとしています。

中日新聞東京本社の大島久直 販売局長は「ご心配をおかけし、誠に申し訳ありません。速やかに状況を確認するとともに、個人情報が流出した可能性のある方々への連絡に努めています。発生原因の調査を進め、再発防止を徹底します」とコメントしています。