IOCコーツ調整委員長 五輪体操会場を視察 感染対策など確認

東京オリンピックの開幕まで1か月となる23日、大会の最終的な開催準備のために来日しているIOC=国際オリンピック委員会のコーツ調整委員長が体操競技の行われる都内の会場を視察し、新型コロナウイルスの感染対策などを確認しました。

東京オリンピックで体操競技が行われる東京 江東区の「有明体操競技場」を視察したのは、IOCで東京大会の準備状況を監督する調整委員会のコーツ委員長です。

今月15日にオーストラリアから来日したコーツ委員長は、隔離期間中でもあらかじめ届けた用務先では行動規則に従って活動できるため、23日から競技会場の視察を始めました。

23日は会場の責任者から、会場前の検温で感染が疑われる人は隔離テントに移動してもらうことや、選手と関係者は動線を分けているといった、新型コロナ対策について説明を受けました。
またコーツ委員長は観客の座る位置について質問し、間隔を開けて座ることや、大会関係者や学校連携チケットによる児童・生徒が会場に入る予定だと報告を受けていました。

視察を終えたコーツ委員長は、関係者に対し「とてもすばらしい準備状況だ。あと1か月ですね」と笑顔で声をかけていました。

コーツ委員長は今後も各競技会場を視察して、大会の準備状況の確認を進めることになっています。