医療のひっ迫具合です。
病床使用率はステージ3が20％以上、ステージ4は50％以上が目安です。
病床全体の使用率は、
▼北海道で47％、
▼東京都で24％、
▼埼玉県で25％、
▼千葉県で28％、
▼神奈川県で28％、
▼愛知県で50％、
▼三重県で27％、
▼岐阜県で34％、
▼大阪府で33％、
▼兵庫県で31％、
▼京都府で36％、
▼岡山県で26％、
▼広島県で33％、
▼福岡県で43％、
▼沖縄県で96％です。
新型コロナ 15都道府県の感染状況 5指標7項目（13日時点）
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、感染状況を示す4つのステージのうちどのステージにあるか判断するための指標として「医療のひっ迫具合」「療養者数」「PCR検査の陽性率」、「新規感染者数」「感染経路が不明な人の割合」の5つを示しています。
このうち「医療のひっ迫具合」は「病床使用率」「入院率」「重症者用病床の使用率」の3つの項目があります。
内閣官房のまとめによりますと、緊急事態宣言が出されている10の都道府県と「まん延防止等重点措置」が適用されている県の合わせて15都道府県では、13日時点で、愛知県や沖縄県などで最も深刻な「ステージ4」に相当する項目が多くなっています。
なお、病床関連の指標については、自治体の中にはすぐに受け入れることができる「即応病床数」などをもとに、異なる値を公表しているところもあります。
医療ひっ迫 病床使用率
医療ひっ迫 入院率
入院率は、ステージ3が40％以下、ステージ4が25％以下が目安です。
入院率は、
▼北海道で※25％、 ※「25.2％」を四捨五入
▼東京都で41％、
▼埼玉県で38％、
▼千葉県は適用外、
▼神奈川県は適用外、
▼愛知県は適用外、
▼三重県で53％、
▼岐阜県で73％、
▼大阪府で16％、
▼兵庫県で50％、
▼京都府で※40％、 ※「40.2％」を四捨五入
▼岡山県は適用外、
▼広島県で50％、
▼福岡県は適用外、
▼沖縄県で30％です。
指標の「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は以下の場合には適用されないとしています。
▽療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▽新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。
入院率は、
▼北海道で※25％、 ※「25.2％」を四捨五入
▼東京都で41％、
▼埼玉県で38％、
▼千葉県は適用外、
▼神奈川県は適用外、
▼愛知県は適用外、
▼三重県で53％、
▼岐阜県で73％、
▼大阪府で16％、
▼兵庫県で50％、
▼京都府で※40％、 ※「40.2％」を四捨五入
▼岡山県は適用外、
▼広島県で50％、
▼福岡県は適用外、
▼沖縄県で30％です。
指標の「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は以下の場合には適用されないとしています。
▽療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▽新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。
医療ひっ迫 重症者の病床使用率
重症者の病床使用率は、ステージ3が20％以上、ステージ4は50％以上が目安です。
重症者用の病床使用率は、
▼北海道で23％、
▼東京都で36％、
▼埼玉県で20％、
▼千葉県で21％、
▼神奈川県で25％、
▼愛知県で51％、
▼三重県で16％、
▼岐阜県で29％、
▼大阪府で26％、
▼兵庫県で44％、
▼京都府で23％、
▼岡山県で7％、
▼広島県で29％、
▼福岡県で23％、
▼沖縄県で81％でした。
重症者用の病床使用率は、
▼北海道で23％、
▼東京都で36％、
▼埼玉県で20％、
▼千葉県で21％、
▼神奈川県で25％、
▼愛知県で51％、
▼三重県で16％、
▼岐阜県で29％、
▼大阪府で26％、
▼兵庫県で44％、
▼京都府で23％、
▼岡山県で7％、
▼広島県で29％、
▼福岡県で23％、
▼沖縄県で81％でした。
療養者数
療養者数は、人口10万人当たり、ステージ3が20人以上、ステージ4は30人以上が目安です。
▼北海道で71人、
▼東京都で26人、
▼埼玉県で15人、
▼千葉県で15人、
▼神奈川県で19人、
▼愛知県で38人、
▼三重県で12人、
▼岐阜県で18人、
▼大阪府で63人、
▼兵庫県で13人、
▼京都府で17人、
▼岡山県で※10人、 ※「9.7人」を四捨五入
▼広島県で17人、
▼福岡県で34人、
▼沖縄県で153人でした。
▼北海道で71人、
▼東京都で26人、
▼埼玉県で15人、
▼千葉県で15人、
▼神奈川県で19人、
▼愛知県で38人、
▼三重県で12人、
▼岐阜県で18人、
▼大阪府で63人、
▼兵庫県で13人、
▼京都府で17人、
▼岡山県で※10人、 ※「9.7人」を四捨五入
▼広島県で17人、
▼福岡県で34人、
▼沖縄県で153人でした。
PCR検査などの陽性率
最近1週間のPCR検査などの陽性率です。ステージ3が5％以上、ステージ4が10％以上が目安です。
▼北海道で3.9％、
▼東京都で4.0％、
▼埼玉県で2.6％、
▼千葉県で4.2％、
▼神奈川県で6.0％、
▼愛知県で6.6％、
▼三重県で2.8％、
▼岐阜県で2.9％、
▼大阪府で1.2％、
▼兵庫県で2.6％、
▼京都府で3.3％、
▼岡山県で1.7％、
▼広島県で2.1％、
▼福岡県で2.0％、
▼沖縄県で7.5％となっています。
▼北海道で3.9％、
▼東京都で4.0％、
▼埼玉県で2.6％、
▼千葉県で4.2％、
▼神奈川県で6.0％、
▼愛知県で6.6％、
▼三重県で2.8％、
▼岐阜県で2.9％、
▼大阪府で1.2％、
▼兵庫県で2.6％、
▼京都府で3.3％、
▼岡山県で1.7％、
▼広島県で2.1％、
▼福岡県で2.0％、
▼沖縄県で7.5％となっています。
新規感染者数
人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者は、ステージ3が15人以上、ステージ4は25人以上が目安です。
▼北海道で19人、
▼東京都で19人、
▼埼玉県で8人、
▼千葉県で10人、
▼神奈川県で15人、
▼愛知県で14人、
▼三重県で6人、
▼岐阜県で8人、
▼大阪府で10人、
▼兵庫県で6人、
▼京都府で10人、
▼岡山県で4人、
▼広島県で8人、
▼福岡県で7人、
▼沖縄県で69人となっています。
▼北海道で19人、
▼東京都で19人、
▼埼玉県で8人、
▼千葉県で10人、
▼神奈川県で15人、
▼愛知県で14人、
▼三重県で6人、
▼岐阜県で8人、
▼大阪府で10人、
▼兵庫県で6人、
▼京都府で10人、
▼岡山県で4人、
▼広島県で8人、
▼福岡県で7人、
▼沖縄県で69人となっています。
感染経路不明者の割合
感染経路が不明な人の割合です。目安の値はステージ3、ステージ4ともに50％です。
▼北海道で35％、
▼東京都で64％、
▼埼玉県で51％、
▼千葉県で59％、
▼神奈川県で56％、
▼愛知県で47％、
▼三重県で33％、
▼岐阜県で40％、
▼大阪府で61％、
▼兵庫県で53％、
▼京都府で45％、
▼岡山県で34％、
▼広島県で31％、
▼福岡県は内閣官房がまとめた時点で報告なし、
▼沖縄県で50％でした。
▼北海道で35％、
▼東京都で64％、
▼埼玉県で51％、
▼千葉県で59％、
▼神奈川県で56％、
▼愛知県で47％、
▼三重県で33％、
▼岐阜県で40％、
▼大阪府で61％、
▼兵庫県で53％、
▼京都府で45％、
▼岡山県で34％、
▼広島県で31％、
▼福岡県は内閣官房がまとめた時点で報告なし、
▼沖縄県で50％でした。