“疫病はらう”「赤べこ」に親子で絵付け コロナ終息願う 滋賀

滋賀県東近江市で親子連れが疫病から人々を守るとされる福島県の郷土玩具、「赤べこ」の絵付けを行い、新型コロナウイルスの感染終息を願いました。

東近江市にある国内外の「たこ」を紹介する「東近江大凧会館」では、疫病から人々を守る全国各地の郷土玩具を集めた展示会が開かれています。

13日は県内の親子連れ10人が福島県会津地方の民芸品で赤毛の牛をかたどった「赤べこ」の絵付けを体験しました。

赤色は疫病が嫌う色とされ、体に描かれた黒い斑点はかつて流行した天然痘を意味するということで、「赤べこ」は身代わりとなって疫病をはらうと言い伝えられています。
参加した人たちはお互いの距離を取りながら、20センチほどの赤べこに、白と黒、それに金色の絵の具を使って斑点を付けたり、目を描いたりして、30分ほどかけて赤べこを完成させていました。

参加した小学5年生の男の子は「コロナが早く落ち着いてほしいと思いながら作りました。まずまずのできばえなのでリビングのテレビの上に飾っておこうと思います」と話していました。