菅首相 G7でイギリス到着 東京五輪・パラ開催に理解求める

G7サミット=主要7か国首脳会議に出席するため、10日夜日本を出発した菅総理大臣は、日本時間の11日午前8時ごろにイギリスに到着しました。今回のサミットでは、新型コロナウイルスワクチンの供給や、中国への対応などをめぐって議論が行われる見通しです。また菅総理大臣としては、東京オリンピック・パラリンピックで感染対策を徹底することなどを説明し、各国の理解を得たい考えです。

イギリス南西部のコーンウォールで開幕するG7サミット=主要7か国首脳会議に出席するため、10日夜、政府専用機で日本を出発した菅総理大臣は、日本時間の午前8時ごろに現地の空港に到着しました。

G7サミットが対面で行われるのは2年ぶりで、菅総理大臣にとっては、去年9月の就任以来、初めて臨む対面での国際会議となります。

今回のサミットでは、新型コロナウイルスワクチンの全世界への供給や、覇権主義的な行動を強める中国への対応などをめぐって議論が行われる見通しで、どのようなメッセージを打ち出すのかが焦点となります。

また菅総理大臣は10日夜、出発前に東京オリンピック・パラリンピックについて「感染対策を徹底し安全・安心の大会を実現する。こうしたことを説明して理解を得たい」と述べました。

菅総理大臣としては、感染対策や水際対策を徹底することなどを通じて、大会を開催する方針を説明し各国の理解を得たい考えです。

一方、菅総理大臣は、サミットの開幕を前に、日本時間の11日夜、議長国イギリスのジョンソン首相と個別に会談することにしています。