サッカーW杯予選で来日 タジキスタン代表スタッフがコロナ陽性

サッカー、ワールドカップアジア2次予選のため来日しているタジキスタン代表のスタッフ1人が、新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けました。日本サッカー協会によりますと、タジキスタン代表は濃厚接触者の特定結果を踏まえて今後の活動をどう行うか決めるということです。

日本で集中開催されているサッカーのワールドカップカタール大会のアジア2次予選では、海外からタジキスタン、キルギス、ミャンマー、それにモンゴルの代表チームが入国しました。

日本サッカー協会によりますと、9日行われた新型コロナウイルスの検査で、タジキスタンのスタッフ1人が陽性と判定されたということです。

このスタッフはすでに隔離されていて、9日の検査ではほかの選手やスタッフは全員陰性だったということです。

タジキスタンの選手とスタッフは、今月3日に来日して7日には日本と試合を行っていて、今月15日にはミャンマーと大阪市で対戦する予定です。

日本サッカー協会によりますと、タジキスタン代表は濃厚接触者の特定結果を踏まえて今後の活動をどう行うか決めるということです。