電車と車が衝突 8歳と4歳の子ども含む3人けが 埼玉 春日部

5日午前、埼玉県春日部市の東武野田線の豊春駅近くの踏切で電車と車が衝突し、車に乗っていた大人1人と子ども2人の合わせて3人がけがをして病院で手当てを受けています。

5日い午前10時25分ごろ、埼玉県春日部市の東武野田線の豊春駅近くの踏切で電車と車が衝突しました。

警察や消防によりますと、この事故で車を運転していた市内に住む男性と、車に乗っていた8歳の女の子と4歳の男の子の合わせて3人がけがをして病院で手当てを受けているということです。

東武鉄道によりますと、車と衝突した電車は船橋駅を午前9時13分に発車し、大宮駅に向かっていた6両編成の急行電車で、豊春駅を通過する際に駅のすぐ近くにある踏切で車と衝突したということです。

電車に乗っていた人にけがはなく、脱線もなかったということで、警察などが詳しい状況を調べています。

現場近くで理容店を営む下川原政光さん(68)は「仕事をしていたら、電車の警笛が鳴って救急車やパトカーが集まってきたので、何事かなと思ったら、事故が起きていたので驚きました」と話していました。

この事故で、東武野田線は岩槻駅から春日部駅の間の上下線で2時間半余りにわたって運転を見合わせました。

車は電車とフェンスの間に

NHKのヘリコプターは午前11時10分ごろ、埼玉県春日部市の豊春駅近くの事故現場を上空から撮影しました。

青い車が電車とフェンスの間に挟まれているような状態で止まっていて、電車に接触している前方と、後部の左側が、特に大きく壊れています。

警察や消防が対応にあたっていて、最後尾の車両からは、乗客とみられる人たちが線路に降りて歩いているのが見えます。