鳥取 天然の岩ガキ「夏輝」の初競り

鳥取県で水揚げされる天然の岩ガキ「夏輝」の漁が解禁され1日、鳥取市などで初競りが行われました。

鳥取県で水揚げされる天然の岩ガキは「夏輝」のブランドで出荷され、夏の味覚として知られています。

1日は、今シーズンの漁の解禁に合わせて県内各地で初競りが行われ、鳥取市の賀露市場では、おととい水揚げされたおよそ1040キロの岩ガキを、仲買人たちが次々に競り落としていました。

初競りでの1キロ当たりの単価は、去年を227円上回る平均924円の値をつけました。

県漁業協同組合によりますと、去年は新型コロナウイルスの影響などで需要が落ち込み、漁獲量は前の年の6割ほどの79トンにとどまり、販売額は7200万円でしたが、ことしは150トンの水揚げと1億円の販売を目指しています。

鳥取県漁業協同組合漁政指導課の古田晋平さんは「コロナ禍は続いているが、外食需要が復活すると信じています。ことしの”夏輝”は実入りがよいので、濃厚な味を楽しんでもらいたいです」と話しています。

県内の岩ガキ漁は8月末まで続きます。