“いいね!” 数の非表示機能導入 インスタとフェイスブック

国内で広く利用されているSNS、「インスタグラム」と「フェイスブック」で、ほかの利用者からの共感などを示す「いいね!」の数を表示させない機能が導入されます。利用者の間で、いわゆる“いいね疲れ”が広がったためで、日本だけでなく世界で導入するということです。

IT大手のフェイスブックは、運営するSNSの「インスタグラム」で、投稿された写真や動画などへの、ほかの利用者からの共感などを示す「いいね!」の数を表示させない機能を27日から導入しました。

▽みずからの投稿に対する「いいね!」の数を、ほかの利用者から見られないように設定できるほか、
▽ほかの利用者の投稿に対する「いいね!」の数が見えないようにすることもできるということです。

インスタグラムの利用者は国内で3300万人に上りますが、多くの「いいね!」をもらうために投稿したり、「いいね!」の数が少ないことに不安を感じたりするなど、いわゆる“いいね疲れ”が広がっていることを踏まえた対応で、日本だけでなく世界各国でこの機能を導入するということです。

また、国内で2600万人の利用者がいるSNS「フェイスブック」でも、数週間以内に同じ機能を導入するとしています。

フェイスブック日本法人の小堀恭志執行役員は、オンラインの記者会見で「アプリ上での体験をよりよいものにできるよう、利用者に多くの選択肢を提供していきたい」と話しました。