プロ野球 京セラドームは無観客 そのほか対象地域は5000人上限

緊急事態宣言の延長を受けて、プロ野球12球団は臨時の実行委員会を開いて対応を協議し、オリックスの本拠地の京セラドーム大阪では引き続き無観客で試合を開催することを決めました。それ以外の対象地域では、今月12日からの試合を、原則として観客数5000人を上限に開催することになりました。

政府は7日、東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に出していた緊急事態宣言を今月31日まで延長するとともに、愛知県と福岡県を来週12日から対象地域に加えることを決定しました。

そのうえで、これまで無観客での開催を要請していたイベントについては人数上限を5000人かつ収容人数の半分までに緩和し、午後9時までの開催を要請することになりました。

一方、大阪府は医療体制が破綻の危機に直面していることを踏まえ、引き続きイベントの無観客での開催を要請するとしています。

これを受けてプロ野球12球団は8日、臨時の実行委員会を開いて対応を協議し、オリックスの本拠地の京セラドーム大阪では大阪府の要請に従い、引き続き無観客で試合を開催することを決めました。

オリックスは今月31日までに京セラドーム大阪で6試合を予定していて、できるだけ無観客での開催を避けるため試合日程の変更を検討しているということです。

大阪以外の対象地域にある巨人、ヤクルト、中日、阪神、ソフトバンクの本拠地などでは、政府と各自治体の方針に従って今月12日からの試合を原則として観客数5000人を上限に開催し、午後9時までに試合が終わるよう、ナイトゲームは15分から30分程度開始時間を早めることになりました。

ただ、政府からは販売済みのチケットの払い戻しは必要はないという方針が示されているため、すでに5000人分以上のチケットが販売されている試合には上限を超える観客が訪れる場合もあるということです。

このほか日本ハムも、今後本拠地の札幌ドームでの試合について新たに北海道に「まん延防止等重点措置」が適用されるため、その措置に応じた観客数の上限が設けられます。