気象庁「地震発生の2、3日程度 強い揺れをもたらすこと多い」

宮城県で震度5強の揺れを観測した地震について、気象庁は午後0時半に記者会見を開き、今後の注意点などについて説明しました。

気象庁の束田進也地震津波監視課長は「地震発生から1週間程度は、最大震度5強程度の地震に注意してほしい。特に、地震発生の2日から3日程度は、強い揺れをもたらす地震が発生することが多くある。今は大型連休中で、レジャーなどで慣れない場所で過ごす人もいると思われるので、事前に避難場所の確認などを行ってほしい」と話していました。

また、気象情報の担当者は、「揺れの強かった東北地方では落石や崖崩れなどの危険性が高まっていることに加え、これまでの雨で地盤が緩んでいる。今夜になってからも激しい雨が降るおそれもあり、崖の近くに住んでいる人は、崖崩れのおそれがない場所に移動するなどしてほしい」と話していました。

加えて「大気の不安定な状態があすにかけて続くため、後片づけをする人は急に黒い雲が近づいてきたら、頑丈な建物の中に移動するなどして、身の安全を確保してほしい」と呼びかけていました。