半導体 東京エレクトロン 昨年度 営業利益3200億円余 過去最高

半導体製造装置メーカー最大手の東京エレクトロンの昨年度1年間の決算は、本業のもうけを示す営業利益が3200億円余りと過去最高となりました。世界的な半導体需要の高まりで製造装置の売り上げが伸び、利益を押し上げました。

東京エレクトロンが発表した昨年度1年間の決算は
▽売り上げが前の年度より24%増えて1兆3991億円
▽本業のもうけを示す営業利益が35%増えて3206億円と
いずれも過去最高となりました。

▽また最終的な利益は31%増えて2429億円でした。

スマートフォンやデータセンター向けの半導体の需要が世界的に高まり、製造装置の販売が伸び利益を押し上げました。

半導体や製造装置の需要はさらに高まるとして、今年度の業績見通しについても、売り上げと最終的な利益がいずれもこれまでの最高を更新すると見込んでいます。

東京エレクトロンの笹川謙ジェネラルマネージャーはオンラインの会見で「拡大する市場や次世代の半導体開発へのニーズに応えていくため、積極的に設備投資も行って対応したい」と述べました。