ニホンカモシカ 市街地に “見かけたら警察に連絡” 愛知 小牧

国の天然記念物のニホンカモシカ1頭が26日午後、住宅や工場がある愛知県小牧市の市街地に現れ、その後、姿が見えなくなりました。市は「見かけても追いかけずに見守るか、警察に連絡してほしい」としています。

26日昼すぎ、小牧市の池之内地区などの住民から「ヤギか鹿のような生き物を見た」といった電話が市などに寄せられました。

市の職員や警察官がかけつけたところ、工場の駐車場に国の天然記念物のニホンカモシカがいるのを見つけました。

ニホンカモシカは、市内を流れる大山川や付近の住宅などを逃げ回り、その後、北の方角へ走り去り姿が見えなくなったということです。

対応した小牧市農政課の長谷川裕一さんは「住民に被害がなく、よかったです。見かけても追いかけずに見守るか、警察に連絡してほしい」と話していました。