都の保育士試験 停電で約1300人受験できず 消火器まかれ停電か

今月行われた東京都の保育士の資格試験で試験会場の一つで停電が起き、この会場の受験生およそ1300人が試験を受けられなかったことが分かりました。会場のビル内で何者かが消火器をまいたため停電が起きたとみられ、都が対応を検討しています。

東京都などによりますと、4月17日に保育士資格を得るための試験が行われましたが、このうち渋谷区の試験会場で開始前の午前9時半ごろに停電が起きたということです。

停電は夕方まで続いたためこの会場での試験は中止され、この会場の受験生およそ1300人が試験を受けられなくなりました。

会場のビルの管理会社によりますと、建物内で何者かが消火器をまいたため消火剤が電気設備に流れ込み停電したとみられ、管理会社は警視庁に被害を届け出たということです。

この日に行われたのは筆記試験で、合格者は7月に行われる実技試験に進む予定でした。

都は追加の会場の確保や試験問題の作り直しなど代わりの試験の実施について検討しています。