菅首相 首脳会談行ったアメリカから帰国

日米首脳会談を行うため、ワシントンを訪れていた菅総理大臣は、一連の日程を終え、18日午後帰国しました。

菅総理大臣は、アメリカのバイデン大統領と対面で会談するため、今月15日から4日間の日程で、就任後初めてワシントンを訪れました。

首脳会談では、東シナ海などでの中国の力による現状変更の試みに反対していくとともに、自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、ASEAN=東南アジア諸国連合などと連携を強化していくことで一致しました。

会談後に発表された共同声明は、中国を強くけん制する内容となっていて、およそ半世紀ぶりに台湾に言及し、香港や新疆ウイグル自治区の人権状況に深刻な懸念を共有するとしています。

一連の日程を終えた菅総理大臣は午後2時40分ごろ、政府専用機で羽田空港に到着しました。

ワシントン滞在中、菅総理大臣は2030年に向けた温室効果ガスの削減目標を、今週22日から開かれる気候変動問題サミットまでに明確にしたいという考えを示したことから、早速、詰めの調整が行われる見通しです。

首相 公邸で全国の感染状況など報告受ける

日米首脳会談を終えて帰国した菅総理大臣は、羽田空港から直接総理大臣公邸に入り、厚生労働省の樽見事務次官らと30分余り面会しました。

そして20日から「まん延防止等重点措置」が適用される埼玉、千葉、神奈川、愛知の4県を含めて、アメリカ訪問中の全国の感染状況などの報告を受けました。