男子ゴルフ 国内ツアー初戦 18日の最終ラウンドは開催へ

選手1人の新型コロナウイルス感染が判明し、17日の第3ラウンドが中止された、男子ゴルフ国内ツアーのことしの初戦は、濃厚接触者が検査でいずれも陰性だと確認されたことなどから、18日の最終ラウンドは予定どおり開催されることになりました。

三重県桑名市で開かれている男子ゴルフ国内ツアーのことしの初戦は、16日、選手1人の新型コロナウイルス感染が判明し、天候の悪化も予想されたため、17日の第3ラウンドが中止されました。

その後、濃厚接触者と認定された選手とキャディーなどは、PCR検査の結果、全員が陰性と判明したということで、大会主催者は天候の回復も見込まれるため、18日の最終ラウンドは予定どおり開催すると発表しました。

そのうえで、引き続き感染予防対策を徹底するとしています。

16日までの予選ラウンドでは、金谷拓実選手が通算10アンダーで単独首位に立ち、1打差の2位には木下稜介選手がつけ、アマチュアで大学生の中島啓太選手が2打差の3位となっています。