相撲 陸奥部屋で新たに力士1人の感染確認

日本相撲協会は10日、若者頭の新型コロナウイルスへの感染が判明した陸奥部屋で、12日、新たに幕下以下の力士1人の感染がわかったと明らかにしました。

日本相撲協会の芝田山広報部長によりますと、10日、若手を指導するなどの役割を担う若者頭の感染が判明した陸奥部屋で、所属する力士など協会員全員が12日、新型コロナウイルスのPCR検査を受けたところ幕下以下の力士1人が新たに陽性と判定されたということです。

この力士は現在、相撲部屋で隔離されているということです。

芝田山広報部長は「広まっている可能性はあるかもしれない。今後の処置はこれから判断する」と話しています。