五輪聖火リレー 福島県内で車両の接触事故4件 けが人なし

東京オリンピックの聖火リレーが行われていた福島県内で、先月、聖火リレーの車両が一般の車にぶつかるなど接触事故4件が起きていたことが大会組織委員会への取材で分かりました。組織委員会はいずれも軽微な事故だったとして公表していませんでした。

組織委員会によりますと、先月25日から27日までオリンピックの聖火リレーが行われた福島県内で、リレー開始前日の24日から27日の間に4件の接触事故が起きたということです。

いずれもけが人はいませんでした。

このうち先月27日、須賀川市で、リレーで使われる福祉車両がコンビニエンスストアの駐車場でバックした際に一般の車の前方にぶつかったということです。

また先月25日、いわき市で、リレーの備品を運搬する車が店舗の屋根にぶつかり、軒先を20センチ程度壊したということです。

組織委員会は警察への届け出や保険会社を通じて補償の交渉を行うなど必要な対応を取ったうえで、4件のいずれも軽微な事故だったとして公表していませんでした。

組織委員会は、聖火リレーの運営を受託している会社に労務管理や安全対策の徹底など厳重に注意を行ったということで「安全で安心な聖火リレーが実施できるよう努めていく」とコメントしています。