トヨタ “アップデート機能”付きの車発売 サポート性能高める

トヨタ自動車は、車を動かすソフトウエアを通信を使って自動でアップデートし、運転をサポートする性能を高めることができる、新たな機能を搭載した車を発売することになりました。

発表によりますと、トヨタ自動車は高級車ブランド「レクサス」のセダンと燃料電池車「MIRAI」の2車種で、車を動かすソフトウエアを通信を使って自動でアップデートする新たな機能を搭載した新型車を今月上旬から発売します。

スマートフォンが通信を使って基本ソフトをアップデートするのと似た仕組みで、車どうしがぶつからないようハンドルやブレーキの操作をサポートする運転支援システムの性能を高めるということです。

トヨタがこうした仕組みを搭載するのは初めてで、今後、ほかの車種にも導入したいとしています。

ジェームス・カフナーCDO=チーフデジタルオフィサーは、オンラインの会見で「アップデートによって時間がたつほど機能が改善され、長い期間にわたって価値を提供できるようになる」と述べました。

アメリカの新興メーカー「テスラ」も、ソフトウエアをアップデートする機能を搭載した車をすでに発売していて、車を買い替えることなく性能を高めるという新たなサービスの開発が今後、広がりそうです。