五輪聖火リレー 三重県内で2日目 伊賀市をスタート 感染対策も

東京オリンピックの聖火リレーは、三重県で2日目となる8日、伊賀市をスタートし県内を巡っています。
県の実行委員会などは、新型コロナウイルスの感染対策として、沿道の観客が密にならないよう呼びかけています。

三重県2日目の最初のランナーは三重県出身の演歌歌手、鳥羽一郎さんが務めました。

鳥羽さんは、スタート地点の伊賀上野城の前で「大好きなふるさと、三重県の地をしっかりと走りたいと思います。感動しています」とあいさつしたあと、聖火をともしたトーチを手にスタートしました。

県内では連日、新型コロナウイルスの感染確認が続いていることから、三重県の実行委員会などは、引き続き、沿道で観客が密集状態にならないよう注意を呼びかけています。

娘が鳥羽さんのサポートランナーを務めた県内の女性は「賛否両論あると思いますが、日本でオリンピックが開かれるのが、次いつあるのか分からないので、無事に開催してほしいと願うばかりです」と話していました。

伊賀市内の最後のランナーは、忍者ショーなどで活躍する渡邉未央さんが務め、ゴール地点の市役所では、忍者の装束を身につけた人たちの出迎えを受けていました。

このあと、聖火は名張市に入り、ランナーたちは観光名所として知られる赤目四十八滝周辺をめぐりました。

午後からは松阪市や紀北町の世界遺産、熊野古道などを経て、最終地点となる熊野市の「くまのスタジアム」を目指します。