学食に100円メニュー登場 苦境の学生を支援 岡山商科大

新型コロナウイルスの影響が続く中、仕送りなどが減って生活に困っている学生を支援しようと、岡山市にある大学の食堂に定食などを100円で提供するメニューが登場しました。

「学食100円」のサービスを始めたのは岡山市北区にある岡山商科大学です。

ふだんは350円のラーメンとカレーライス、それに野菜が多く取れる450円の日替わり定食の3つのメニューが、前期の授業が行われる7月までの間、100円で提供されます。

新型コロナウイルスの影響が続く中、仕送りやアルバイトの収入が減って食事代を切り詰めているという学生からの相談が寄せられたことから、大学が新年度のスタートに合わせて始めました。

7日は、お昼前から多くの学生が食堂を訪れ、中には100円のメニューを2つ選んで、おなかいっぱい食べている学生もいました。

日替わり定食を食べた法学部の男子学生は「アルバイトがしにくい状況なので、100円でこれだけ食べられるのはとてもありがたい」と話していました。

岡山商科大学の学生活動支援センター長で吉田信教授は「学生たちが喜んでくれて本当によかった。もっと人気が出ればメニューを増やしたり、感染の状況を見て期間を延ばしたりしていきたい」と話していました。