紅海で爆発 イラン船に被害 “イスラエルが攻撃” 米メディア

イラン外務省は、紅海で6日に爆発がありイランの商業船が軽微な被害を受けたと発表しました。アメリカのメディアは、船はイランの革命防衛隊が運航していた可能性があると指摘し、敵対するイスラエルが攻撃したというアメリカ政府高官の見方を伝えています。

イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、アフリカ東部のジブチ沖の紅海で6日午前、イランの商業船が爆発によって軽微な被害を受けたと発表しました。けが人はおらず爆発の原因は調査中だとしています。

イラン外務省は、この船は主に紅海を航行する船に技術面などの支援を行う拠点になっていたと説明しています。

一方、アメリカの有力紙「ニューヨーク・タイムズ」は6日、船は精鋭部隊の革命防衛隊が運航していた可能性があると指摘するとともに「その船を攻撃したとイスラエル側から連絡があった」とするアメリカ政府高官の話を伝えました。

爆発があった6日にはアメリカのトランプ前政権が離脱した核合意の立て直しを目指してアメリカとイランが間接的な協議を始めていますが、イランと敵対するイスラエルは核合意に反対しています。