ズボンやスカート 自由に選び入学式 愛知 犬山市で

愛知県内のほとんどの公立中学校で7日、入学式が行われ、このうち、犬山市では今年度から性別にかかわらずズボンかスカートか制服を選べるようになり、新しい制服を着た新入生たちが式に臨みました。

愛知県犬山市の4つの中学校では制服としてこれまでの男子生徒の学ラン、女子生徒のセーラー服に加えて、今年度から新たにブレザースタイルを取り入れ、性別にかかわらずズボンとスカート、どちらでも選べるようになりました。

7日、市内の東部中学校では新入生113人が思い思いに選んだ制服を着て入学式に臨みました。

式の中で河原佳子校長が「中学校生活では一人一人の個性を輝かせ、仲間と互いに認め合いながら生きていってください」と呼びかけました。

犬山市では夏場は通気性のよいポロシャツを制服に導入することを決めていて、色など一定の条件を満たせば、各家庭ですでに持っているシャツなどを着てもよいということです。

犬山市立東部中学校の河原校長は「LGBTQの生徒にも配慮した新たな制服となった。すべての生徒が、暑さ寒さや場面に応じて身につけるものを自主性を持って選べる人になってほしい」と話していました。