国際水泳連盟が最終予選中止意向の3競技 実施方向で調整

国際水泳連盟が中止の意向を示した日本で開催予定の水泳の飛び込みなど3つの競技の東京オリンピック最終予選について、延期や開催地を変更するなどしていずれも実施する方向で関係機関が調整に入ったことがわかりました。

国際水泳連盟は、今月2日、東京オリンピックの会場でのテスト大会を兼ねる今月18日からの飛び込みのワールドカップと、来月1日からのアーティスティックスイミングの最終予選、それに来月末に福岡市で予定しているマラソンスイミングの最終予選のあわせて3つについて、厳しい防疫措置など日本の新型コロナ対策などへの不満から中止したい意向を示しました。

これについて国際水泳連盟とIOC=国際オリンピック委員会それに政府、日本水泳連盟、組織委員会が、6日協議しました。

その結果、開催時期と会場はまだ定まっていないとしながらも、延期や開催地を変更するなどしていずれの最終予選も実施する方向で関係機関が調整に入ったことがわかりました。

関係者によりますと、マラソンスイミングは海外で行う案も出ているということです。

東京オリンピックのテスト大会を巡っては、厳しい防疫措置で海外の関係者が来日できずに水球の大会が見送りになっていて、国際的な大会を準備する上でコロナ対策の難しさが浮き彫りになっています。