猫城主 さんじゅーろーに特製首輪プレゼント 岡山 備中松山城

4月6日は日付の語呂合わせで「城の日」とされています。岡山県高梁市の備中松山城では、猫城主として人気の「さんじゅーろー」に名札がついた特製の首輪がプレゼントされました。

「さんじゅーろー」は3年前の西日本豪雨のあと、高梁市の備中松山城に住み着いたオス猫で、地元の観光協会から猫城主に任命され、愛くるしいしぐさで人気を集めています。

6日は標高430メートルの山頂にある天守前の広場で、名札がついた特製の首輪がプレゼントされました。

首輪は体の色に合わせて白と黄色、それに黒の3色で編まれた「真田紐」が使われ、名札は小さな小判の形をしています。

「さんじゅーろー」には、これまでは市販の首輪が着けられていましたが、4月6日の「城の日」にちなんで岡山市の企業が製作したということです。

首輪を製作した企業の吉田大助社長は「コロナ禍で観光業界が厳しい中、さんじゅーろーが岡山のシンボルとして多くの人を呼び寄せてくれることを期待している」と話していました。

高梁市観光協会の中村宏史会長は「新しい首輪で城主の務めをこれまで以上に果たして、地域を元気にしてほしい」と話していました。