東証 システムトラブルで引責辞任の元社長 子会社社長に起用

去年10月の大規模なシステムトラブルの責任を取って辞任した、東京証券取引所の元社長について東証は、今月1日付けでシステム開発や運用を担う子会社の社長に起用しました。

東京証券取引所の宮原幸一郎元社長は、すべての銘柄の売買を終日停止した去年10月のシステム障害の責任を取って辞任しました。

宮原氏はその後、親会社の日本取引所グループの参与を務めていましたが、東証は今月1日付けで、システムの開発や運用を担う子会社「東証システムサービス」の社長に宮原氏を起用しました。

東証は「株式市場の運営やシステムに精通している宮原氏の起用は、適材適所の人事と考えている」としています。