三菱電機 自殺の新入社員労災認定 社長ら役員3人 報酬減額処分

三菱電機は、おととし兵庫県内の事業所で新入社員の男性が自殺し、労災と認定された事態を重く受け止めるとして、杉山社長をはじめ、関係する役員3人の報酬を減額する処分を発表しました。

三菱電機の兵庫県内の事業所では、おととし8月、新入社員の男性が上司からのいじめを訴える趣旨のメモを残して自殺し、先月、2月に労災と認定されました。

これを受けて会社は15日に臨時の報酬委員会を開き、関係する役員の処分を決定しました。

具体的には、4月から2か月間、役員報酬のうち基本報酬部分を、杉山武史社長は、月額50%減額するほか、人事担当の常務と生産システム担当の常務も、それぞれ月額20%減額するとしています。

会社は「ご遺族の皆様に心からおわびとお悔やみを申し上げます。遺族の皆様に真摯に対応していきます。多大な心配とご迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げます」とコメントしています。