柔道国際大会 東京五輪内定の素根 1年4か月ぶりの復帰戦で優勝

ウズベキスタンで行われた柔道の国際大会、女子78キロを超えるクラスで、東京オリンピック代表に内定している素根輝選手が1年4か月ぶりとなる復帰戦を優勝で飾りました。

7日まで3日間の日程でウズベキスタンで行われた柔道の国際大会は、東京オリンピックのシード権につながるランキングポイントの対象となっていて日本からは東京大会の代表に内定している5人の選手などが出場しました。

7日の最終日、女子78キロ級を超えるクラスに素根選手が出場しました。

おととし11月に大阪で行われた国際大会以来となる1年4か月ぶりの試合となった素根選手は、大会前、「1年以上試合をしていないので焦りはある」と話していましたが、危なげない試合運びで初戦から3試合続けて一本勝ちし決勝に進みました。

決勝では上背で勝るブラジルの選手に対して積極的に足技を見せて崩しにかかりました。

終始、攻め続けた素根選手は技によるポイントを奪えませんでしたが、4分の試合時間の残り2秒で相手が3つ目の指導を受けて反則負けとなり、素根選手が優勝しました。

素根選手は日本の柔道では最も早く、おととし11月に代表に内定しましたが、新型コロナウイルスの影響もあって久しぶりとなった実戦で結果を残し、東京オリンピックに向けて新たな一歩を踏み出しました。