柔道女子 国際大会優勝の田代「五輪に向けてよい再スタート」

2大会連続のオリンピックに向けて、1年ぶりの国際大会で優勝した柔道女子の田代未来選手が一夜明けて取材に応じ「オリンピックに向けての過程でよい再スタートができたと思う」と振り返りました。

東京オリンピックの柔道女子63キロ級の代表に内定している田代選手は、ウズベキスタンで行われいる国際大会に去年2月以来、およそ1年ぶりの試合として出場し、小外刈りなど得意の足技がさえ渡って5試合すべて一本勝ちで優勝しました。

田代選手は、試合から一夜明けた7日、オンラインで取材に応じ「海外に来て柔道ができるのがうれしくて楽しみながら試合ができた。オリンピックに向けての過程でよい再スタートができたと思う」と久々の試合を振り返りました。

そのうえで、収穫と課題を口にし「足技が結構効いたが、そのあとの技の威力をもう少し高めたい。いろいろな部分で課題を克服してレベルアップしていきたい」と2大会連続のオリンピックに向けてさらなる成長を誓っていました。

一方、女子70キロ級で初めてのオリンピック代表に内定している新井千鶴選手も、先に技ありを奪われる苦しい場面もありながら4試合に勝って優勝しました。

新井選手は「思うようにならない展開や難しい中でも勝ち切れたことだけはよかったなと思う。いろいろな組み手や技をかけてくる選手と組み合って対応する能力を身につける必要があると感じた」と話していました。