卓球 国際大会 女子シングルス 伊藤が優勝 早田との決勝を制す

カタールで開かれた卓球のことし最初の国際大会で女子シングルスの決勝が行われ、東京オリンピックの代表に内定している伊藤美誠選手が、早田ひな選手に勝って優勝を果たしました。

カタールのドーハで開かれた卓球のことし最初の国際大会は最終日の6日、女子シングルスの決勝が行われ、ともに20歳で世界ランキング3位の伊藤選手と世界29位の早田選手の日本勢の顔合わせとなりました。

伊藤選手は第1ゲーム、5対8とリードされましたが、早田選手のサーブを厳しいコースに返すなどして4連続ポイントで逆転し、11対9で取りました。

伊藤選手は、第2ゲームも中盤で逆転して11対8で奪いました。

しかし、第3ゲームと第4ゲームは早田選手が取り返し、ゲームカウントを2対2としました。

このあと、伊藤選手が巧みなレシーブで早田選手の強打を封じたり、強烈なスマッシュを連続で打ち込んだりするなど持ち味を発揮し、2ゲームを続けて取りました。

そして、ゲームカウント4対2で勝って、ことし最初の国際大会を優勝で飾りました。

東京オリンピックで伊藤選手のライバルとなる強豪の中国選手は、新型コロナウイルスの影響で今大会の出場を見送りましたが、伊藤選手はダブルスでペアを組み、互いのプレーを知り尽くした早田選手に勝利するなど、安定した力を見せてオリンピックに向けて弾みをつけました。