女子ゴルフ国内ツアー初戦 西郷と森田が首位守る 渋野は12位

女子ゴルフの国内ツアーことしの初戦は、沖縄県で第3ラウンドが行われ、初日から首位に立つ19歳の西郷真央選手がスコアを2つ伸ばし、森田遙選手とともに通算12アンダーで首位を守りました。

沖縄県南城市で開かれている女子ゴルフ国内ツアーのことしの初戦は6日、第3ラウンドが行われました。

初日から首位に立つ西郷選手は、前半の7番から3連続バーディーを奪って6日もスコアを伸ばしました。

しかし、終盤の17番でダブルボギーをたたき、この日はバーディー5つ、ボギー1つ、ダブルボギー1つで、スコアを2つ伸ばし通算12アンダーで首位を守りました。

また、同じく首位から出た森田選手はバーディー5つ、ボギー3つにまとめて、通算12アンダーで首位に並んでいます。

2打差の3位には6日、スコアを6つ伸ばす追い上げを見せた小祝さくら選手と、田辺ひかり選手、菊地絵理香選手の3人がつけています。

また、通算6アンダーの5位からスタートした渋野日向子選手はチャンスを作りながらもパットに苦しみ、バーディー1つ、ボギー1つでスコアを伸ばせず、順位を12位に下げました。

地元の沖縄県勢では、新垣比菜選手がスコアを1つ伸ばし通算7アンダーで9位につけています。

西郷「優勝したいが目の前のボールに集中」

初日から3日間首位を守った19歳の西郷真央選手は「前半の7番でバーディーが来てから、よい流れをつかめた。後半もピンポジションが難しい状況だったが、バーディーが取れてよかった」と振り返りました。

7日の最終日に向けては「ここまでの3日間は一球一球、切り替えができている。あすは天候も悪くなる予報でグリーンを外す機会も出てくると思うので、グリーン近くからのアプローチがポイントになる。優勝はもちろんしたいが、試合中は意識せず、目の前のボールに集中したい」とツアー初優勝に向けて意気込みを話しました。

渋野 「いちばんよいゴルフを」

スコアを伸ばせず順位を12位に下げた渋野日向子選手は、この日苦しんだパットについて「悔しい場面がかなりあったが、よくイーブンパーで回れた。ミスヒットは少なかったが、タッチが合わなかったり距離感がずれたりしたので自分のせいです。入る日もあれば入らない日もあると捉えています」と、悔しそうな表情を見せていました。

最終日に向けては「上位とこれだけ差が開くと、あすは自分のやるべきことに集中できる。この3日間でよいところと悪いところの両方があったので、あすはそれを総括して、いちばんよいゴルフができるように目の前のことに集中したい」と話していました。