卓球ことし最初の国際大会 伊藤美誠は決勝へ 張本は準決勝敗退

カタールで開かれている卓球のことし最初の国際大会は男女シングルスの準決勝が行われ、伊藤美誠選手が決勝に進んだ一方、張本智和選手は逆転負けを喫しました。

カタールのドーハで開かれている卓球のことし最初の国際大会は5日、男女シングルスの準決勝が行われました。

女子で世界ランキング3位の伊藤選手は世界50位のシンガポールの選手と対戦しました。

伊藤選手は第1ゲームをデュースの末に落としましたが、第2ゲームは相手を前後に揺さぶる巧みな攻撃を見せて、11対7で取りました。

第3ゲーム以降も持ち味のサーブなどでポイントを重ねて3ゲームを連取し、ゲームカウント4対1で勝利しました。

準決勝のもう1試合は、早田ひな選手が木原美悠選手に4対0でストレート勝ちし、決勝は、伊藤選手と早田選手の日本勢どうしの対戦となりました。

一方、男子で唯一、ベスト4に進んだ世界5位の張本選手は、世界12位のドイツの選手と対戦しました。

張本選手は序盤、得意の高速バックハンドでポイントするなど、2ゲームを連取しました。

第3ゲームは9対9と競り合いましたが、相手の鋭いレシーブに対応できず2連続でポイントを奪われ、9対11で落としました。

第4ゲーム以降は勢いに乗った相手の威力のあるショットに押される展開となり、3ゲームを連取されました。

張本選手はゲームカウント2対4の逆転で敗れ、決勝進出を逃しました。

また、女子ダブルスは準決勝が行われ、ともに東京オリンピックの代表に内定している石川佳純選手と平野美宇選手のペアが早田選手と木原選手のペアに3対1で勝って決勝に進みました。