柔道 女子52キロ級 阿部詩が1年ぶりの大会で優勝

ウズベキスタンで5日に開幕した柔道の国際大会、女子52キロ級で1年ぶりの試合出場となった阿部詩選手が優勝し、代表に内定している東京オリンピックに向けて確かな一歩を踏み出しました。

5日にウズベキスタンで開幕した柔道の国際大会は、東京オリンピックのシード権につながるランキングポイントの対象となっていて、日本からは東京オリンピックの代表に内定している5人の選手など11人が出場します。

大会初日に行われた女子52キロ級で東京オリンピック代表に内定している阿部選手は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響などで、去年2月以来、およそ1年ぶりの大会出場で、初戦の2回戦では得意の担ぎ技を警戒され技によるポイントは奪えませんでしたが、相手の反則負けで勝ちました。

準々決勝と準決勝では、これまであまり見られなかった足技と寝技で一本を奪って決勝に進みました。

決勝は、相手のモンゴルの選手が棄権したため、不戦勝で優勝を果たしました。

阿部選手は、この1年間で低い姿勢からの技や寝技など柔道の幅を広げるための取り組みの成果を見せ、金メダルを目指す東京オリンピックに向けて確かな一歩を踏み出しました。