女子ゴルフ 西郷と森田が首位 渋野は4打差5位浮上 2日目

女子ゴルフの国内ツアー、ことしの初戦は、沖縄で第2ラウンドが行われ、単独トップでスタートした19歳の西郷真央選手がトップを守り、渋野日向子選手はスコアを5つ伸ばして5位に浮上しました。

沖縄県南城市で開かれている女子ゴルフ国内ツアーのことしの初戦は、5日、第2ラウンドが行われました。

8アンダーの単独トップから出た西郷選手は、前半に20ヤードのチップインバーディーを奪うなど序盤からバーディーを先行させました。

後半は強風などに苦しみながらもバーディー4つ、ボギー2つにまとめ、スコアを2つ伸ばして通算10アンダーで首位を守りました。

1アンダーの20位からスタートした渋野選手は、4つのパー5すべてでバーディーをとるなど好調で、この日はバーディー6つ、ボギー1つで、スコアを5つ伸ばし通算6アンダーで5位に浮上しました。

また、この日スコアを6つ伸ばした森田遥選手が通算10アンダーで首位に並び、1打差の3位には通算9アンダーの田辺ひかり選手がつけています。

さらに、4位は通算7アンダーで菊地絵理香選手、5位は通算6アンダーで渋野選手のほか、上田桃子選手や地元、沖縄出身の新垣比菜選手など6人が並んでいます。

西郷「首位のプレッシャーは感じていない」

2日間とも首位を守った19歳の西郷選手は「きのうのようにパットが入らなかったが、うまくパーセーブできたホールもあった。きのうのようなラッキーがきょうはなくなっただけで、内容的にはよかったと思う。首位のプレッシャーは感じていなくて楽しみながらやれました」と落ち着いた様子で振り返りました。

そのうえで「ショットでもう少し修正しないといけない部分があるのでうまく調整したい。とくに順位は気にせず、あしたも目の前のことに集中して楽しみながらプレーしたい」と話していました。

渋野 「上位争い楽しみ」

スコアを5つ伸ばして5位に浮上した渋野選手はこの日、4つのバーディーを奪ったパー5のホールについて「3打目の距離の残し方がよかった。オフの合宿では100ヤード以内のショットを重点的にやってきたぶん、それを目安に考えて80ヤード、90ヤードの距離を残すことができたことが大きかった」と振り返りました。

そのうえで6日からの決勝ラウンドに向けては「悪くない位置にいると思うので上位争いを楽しみながら、自分のやるべきこと、目の前のことに集中してやりきりたい」と意気込みを語りました。

最後に2日目のラウンドの自己評価を聞かれると「80点ぐらいです。久しぶりにパー5全部でバーディーをとれたので、夕食は沖縄料理を堪能してあしたは2キロくらい太ってくると思います」とユーモアたっぷりに話し報道陣の笑いを誘っていました。