東北新社 放送法の外資規制に違反 武田総務相

総務省の幹部らに接待を行っていた衛星放送関連会社「東北新社」について、武田総務大臣は、参議院予算委員会で、法律で定められた外資規制に違反していたことを明らかにしました。

総務省の幹部らが衛星放送関連会社「東北新社」に勤める菅総理大臣の長男らから違法な接待を受けていた問題に関連し、立憲民主党の小西洋之氏は、「東北新社」が放送法で定められた外資規制に違反しているのではないかとただしました。

これに対し武田総務大臣は「衛星基幹放送には、議決権の20%を基準に外資規制が課せられているが、東北新社に確認したところ、放送業務の認定を受けた時点の外資比率は20%未満だったが、その後、20%以上となっていて、その時点で、外資規制に違反していた可能性が高いと考えられる。ルールにのっとって必要な対応をとっていきたい」と述べました。

さらに小西氏が「なぜ放送法に基づいて認定を取り消さなかったのか。菅総理大臣の長男が働いている会社だったからではないのか」とただしたのに対し、総務省の吉田情報流通行政局長は「当時、総務省として外資規制に違反しているという認識がなかった」と述べました。