北京パラまで1年 村岡桃佳「冬2大会連続のメダル目指す」

北京パラリンピックの開幕まで4日であと1年です。ピョンチャン大会のアルペンスキーで金メダルを獲得し、今回は東京パラリンピックとの夏冬連続出場を目指す異例の挑戦をしている村岡桃佳選手は「しんどいと思う時もあるが、冬2大会連続のメダルを目指す」と抱負を話しました。

脊髄の病気の影響で両足に障害がある村岡選手(24)は、ピョンチャンパラリンピックのアルペンスキーの座って滑るクラスで、金メダルを含む5つのメダルを獲得しました。

おととしからは車いす陸上に取り組み、ことしは東京パラリンピック、来年3月には北京パラリンピックと、1年で夏冬両方のパラリンピック出場を目指す異例の挑戦をしています。

村岡選手は去年10月に1年半ぶりにスキーの練習を再開し、今月9日から長野県で行われるパラアルペンスキーのアジアカップに出場したあと、翌週の20日から東京で行われるパラ陸上の日本選手権に出場する予定で、「陸上の調子を上げる時期がスキーの大会と重なったり、スキーも大会前の何日かしか乗れなかったりと、スケジュールが厳しくてしんどいと思う時もある」と調整の難しさを口にしました。

一方で、「休んでいたことでスキーへの貪欲さを感じたし、練習でも『もっと行ける』という感覚を得られた。北京大会は2大会連続でメダルを獲得することを目指して頑張っていきたい」と、1年後に迎える大会への抱負を話しました。